ブログ 2025/11/12

【ベトナムBiz第5回】ベトナム工業団地の土地購入・レンタル・BTS徹底比較!選択の決め手は?(中編)

【ベトナムBiz第5回】ベトナム工業団地の土地購入・レンタル・BTS徹底比較!選択の決め手は?(中編)

2. 工業団地選びの重要ポイント

ベトナムでの工業団地選びは、土地の所有権の購入、レンタル、BTS(Build to Suit)のいずれを選ぶかに加え、運営資本の違いや業種、立地条件を考慮することが不可欠です。土地分譲の場合は所有権の残存年数や最小ロット、南北で異なる価格格差が、レンタルやBTSでは初期投資や柔軟性、工場仕様などがポイントとなります。また、工業団地の運営母体や自社業種、物流・インフラ環境なども意思決定に大きく影響します。自社の事業計画やリスク許容度に応じて最適な選択肢を見極めることが、成功への近道です。

・土地購入かレンタルかで初期コストやリスクが大きく異なる

・団地の運営資本によってサポート体制やインフラ水準に差

・自社業種や生産内容に合った立地選定が重要

・物流アクセスやインフラ整備状況も比較材料

・行政手続きやライセンス取得のしやすさも評価ポイント

2.1. 工業団地の運営資本による違い(ローカル資本・日系資本・非日系外資)

工業団地は主にローカル資本、日系資本、非日系外資の三つの運営形態に大別されます。ローカル資本の工業団地は土地やレンタル代が比較的安価ですが、インフラや言語対応に課題があり、ベトナム語や英語のみの対応が一般的です。日系資本の場合、日本人担当者が常駐し、インフラやサポート体制が充実していますが、土地代やレンタル料は高めに設定されています。非日系外資では欧米やシンガポール系の開発が多く、インフラ面での日系との差は少なく、日本語対応がある場合も。価格面では日系よりも低めに抑えられていることが特徴です。いずれも、ライセンス申請や進出後のトラブル対応体制を事前に確認することが重要となります。

資本形態価格・賃料インフラ・サポート言語対応
ローカル資本安価標準的、やや課題ありベトナム語・英語のみ
日系資本高め充実、日本人常駐日本語対応あり
非日系外資日系よりやや低め充実、場合による英語中心、日本語ありの場合も

 

2.2. 業種・ロケーションによる選定基準

工業団地の選定では、自社の業種や求める立地条件に応じた基準を設定することが不可欠です。たとえばハイテク産業なら優遇税制のあるハイテクパークが候補となりますし、重工業では地盤や耐荷重が重要視されます。裾野産業では、取引先メーカーの近隣団地を選ぶことで輸送コスト削減が期待できます。さらに、輸出加工型企業はEPEライセンスや輸出加工区の有無が関税免除の観点から重要です。団地ごとの仕様や行政手続き体制、物流網の整備状況を総合的に調査し、自社の事業特性に最適な選択を行う必要があります。

・業種によって必要なインフラや税制優遇が異なる

・輸出型ならEPEや加工区の有無を要確認

・物流ルートやサプライヤーとの距離も重視

・行政手続きの円滑さや対応窓口も比較材料

・地盤や耐荷重など工場仕様も要チェック

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