GA TOKUTEI
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ベトナムで製造業を行うには、工業団地内に土地を購入して
自社工場を建設するか、レンタル工場に入居する必要があります。
ソトチカでは、工業団地事情に精通したコンサルタントが、
各社のニーズに合った工業団地を厳選してご紹介します。
ベトナム国内には約500カ所の工業団地があります。
選定の条件としては、インフラ、ロケーション、価格、建造物の
スペック、契約条件など様々な要素がありますが、ベトナム最大規模の
工業団地開発会社の勤務経験のあるコンサルタントが、クライアントの
業種、工場の規模に合った工業団地選定のサポートを行います。
- Reasons for the Vietnam Industrial area -
ベトナムは中国と同じ社会主義国ですが、中国のように一人の独裁者による政治体制ではなく、
集団指導の政治体制なので、トップが代わっても急に制度が大幅に変更されることはなく、外資系企業が安心して操業できる環境があります。中国のように日本人が国家秘密保護法により拘束されるようなことは今までなく、公の場で政府批判などをしなければ、安心して住むことができます。
ベトナム人の人件費は年々高騰しておりますが、まだまだ中国の1/3程度、タイの1/2程度であり、識字率も98.3%と高くワーカーへの指導が容易で、勤勉な国民性もあり、生産効率を高めることが困難ではない環境があります。隣接するカンボジアは識字率の改善を続けていますが、現在でも80.5%で5人に1人は文字が読めない状況で、特にワーカークラスの識字率は低く、工場でワーカ向けのマニュアルを作れない状況です。
米国とはベトナム戦争で戦った間柄ですが、現在は良好な関係を築いており、多くのベトナム人が米国に移民しています。また、隣接する中国とは一部島の領土問題を抱えてはいますが、活発な貿易の取引があり、経済的には相互補完関係を築いています。米中貿易戦争で、米国が中国製産品の輸入に制限を設けているため、多くの在中国外資系企業が、製造拠点をベトナムに移しつつあります。ベトナムの日系製造業の多くが、原材料を中国から輸入しているため、ベトナムは中国からの移転の第一候補になっています。
ベトナムは中国とは異なり、超親日的な国民性で、日本人に対する憧れがあり、中国のように半日暴動が起こるリスクは皆無です。また、日本製の産品に関する信頼度が高いので、ベトナム人に向けた製品の販売も、ブランドを浸透させやすいという利点があります。特に工業製品(自動車・家電、他)や食料品は日本製が好まれる傾向があり、トヨタは国内シェアーNo.1で、即席麺ではエースコックが国内シェアーの60%を占めています
ベトナム料理は近年日本でも人気で、生野菜を使ったヘルシーな料理が多く、味付けも日本人の口に合います。また、日本食レストランも国内で1,000店舗ほどあり、都心部では食事に困ることはありません。また、生活必需品の購入に関しても、イオンモールが国内に8店舗あり、日本のコンビニも南部ではファミリーマート、ミニストップ、セブンイレブンなどが合計数百店舗あり、日本食の食材店もハノイ・ホーチミンにあるなど、余り不自由を感じることはありません。また、治安もよいので、東南アジアの他国のような凶悪事件は少なく、女性が夜外出しても危険を感じることはほとんどありません。
- Reasons for Sotochika -
G.A.コンサルタンツグループのソトチカは、
日系企業向けレンタルオフィスを軸にベトナム市場へ
興味をお持ちの企業様向け
工業団地視察ツアーの運営、
ベトナム進出を決めた企業様向けの
進出コンサルティング、
そしてベトナム進出をされた企業様向けの労務や
給与計算のアウトソーシングを行っています。
私たちのサービスに興味を持っていただき、
誠にありがとうございます。
弊社グループは、1996年からベトナムとの関わりを持ち、
人材事業を中心にベトナムの発展を見守り、お客様の期待に応えられるよう努めてまいりました。
ベトナムへの進出を検討される企業様、製造拠点としてベトナムを選択される企業様、急速に成長する消費マーケットに注目されるお客様、そして地域でのITサービス展開をお考えのお客様など、多岐にわたるお客様とお会いし、G.A.コンサルタンツグループとして、サービスオフィス事業、進出支援(法人設立、調査)、労務アウトソーシング事業など、
幅広いサポートを提供してまいりました。
ベトナムは今後も成長し、発展していく国の一つと確信しております。私たちは、より一層日本とベトナムを結ぶお手伝いを積極的に行いたいと考えています。
一方で、この国特有のビジネス文化や考え方の違いによる落とし穴も存在します。私たちは、こうした事実も含め、
ベトナムが秘める潜在能力を皆様にご理解いただき、長期にわたり貴社の事業発展に貢献できる存在でありたいと願っております。
関 岳彦