労働者会議の内容は、労働法第64条の規定および両当事者が合意したその他の内容に準拠し、その内で下記のいくつかの内容に焦点を
当てるものとする。

・雇用者の生産、経営状況

・労働契約、集団労働協約、就業規則、規則、誓約の合意の履行

・労働条件

・労働者、労働者代表組織（即ち、会社での基礎労働組合）の雇用者に対する要求

・雇用者の労働者、労働者代表組織（即ち、会社での基礎労働組合）に対する要求

・一方または両当事者が関心を有するその他の内容

労働者会議の開催方式、内容、出席者、時間、場所、手順、実施責任および会議の結果を公布する方式は、政令145/2020/NĐ-CP号第48条で定める民主的規則に従うものとする。

会議の主催者には雇用者および基礎労働組合の会長が含まれる。

労働者会議の書記は主催者に指定され、主催者の任命に従うものとする。

特定の生産・経営条件および労働者数に基づき、会社は基礎労働組合の代表部と合意し、全体会議または代表者会議を含む労働者会議の
出席者を決定する。

招待される出席者は会社の上級管理職の代表者および上級労働組合の執行委員会の代表者である。

労働者会議の開催日の最低5日前に、会社は招待される出席者へ招待状を送付する。

労働者会議の終了後に、地方の上級労働組合の規定に従い、会社は労働者会議に関する報告書、議事録、決議等を上級労働組合へ
送付する。